Service

リファレンスチェック

前職での「実際の評価」を
確認し、
採用後のミスマッチを防ぐ。

選考書類や面接では、応募者が見せたい経歴や強みは確認できても、前職での実際の働きぶりや周囲からの評価までは見えにくいものです。

ARCRES企業調査では採用時のバックグラウンドチェックとして、前職での勤務態度や責任感、対人関係、退職理由、トラブルの有無などを確認し、本人の申告だけでは分からない実像を整理します。

また「周囲からの評価」や「どのような場面で注意が必要と評価されていたのか」まで確認しておくと、採用前に把握しておくべきリスクが明確です。

採用後に「想定していた人物像と異なっていた」とならないよう、書類・面接だけでは判断しきれない情報を補い、企業の採用判断をバックアップします。

Investigation Types

対応可能な
リファレンスチェック・バックグラウンドチェックの例

前職での勤務態度・

業務姿勢の確認中の行動実態確認

周囲からの評価・評判の確認

マネジメント能力・リーダー適性の確認

退職理由・退職時の状況確認

トラブル・問題行動の有無の確認

ARCRES企業調査では、
前職での評価や評判、働きぶりを整理し、
企業が採用判断を行ううえで
見落としやすい情報を補います。

Risks

リファレンスチェックを
怠るリスク

01

人物面の問題が入社後に発覚しても簡単に解雇できない

面接で好印象でも、入社後に責任感の欠如や勤怠不良などの問題行動が発覚するケースがあります。入社後に発覚しても、企業は簡単に解雇できないため、人事部や所属部署にとって大きな負担となる可能性があります。

02

既存社員との関係悪化に繋がる

周囲と衝突しやすい人物の採用は、既存社員との関係悪化を招く要因です。
部署の空気が悪化し、周囲の負担が増えることで、真面目に働く既存社員の士気低下や離職に繋がる大きなリスクとなります。

03

管理職や責任者としての適性を見誤る

特に上位ポジションの採用では、本人の問題にとどまらず、部署全体の生産性や離職率に影響します。前職での評価を確認しないまま採用すると、入社後に部下との衝突や指導方法の問題、現場の混乱、マネジメント不全が表面化しかねません。

04

早期離職により採用コストが無駄になる

採用後に職場との相性や実際の働き方に問題が発覚した場合、短期間で退職に至ることがあります。求人広告費や紹介手数料、面接対応、教育時間、引き継ぎ、再採用の手間を考えると、早期離職は企業にとって大きな損失です。

05

前職でのトラブルや問題行動を見落とす

退職理由や前職での評判を確認しないまま採用すると、過去の勤怠不良やハラスメント、情報管理上の懸念、金銭面の問題などを見落とす可能性があります。

06

採用後に労務トラブルへ発展する可能性がある

リファレンスチェックを行わないまま採用すると、入社後にハラスメント申告、勤怠不良、既存社員との関係悪化といった問題となります。
その結果、注意指導や配置転換、休職対応、退職勧奨、既存社員の離職対応など、企業側の労務負担の増加に繋がります。

Approach

ARCRES企業調査の
解決アプローチ

確認先と確認範囲の整理

リファレンスチェックを行う際は、確認できる前職関係者や確認項目を整理します。勤務態度、業務への向き合い方、周囲との関係性、退職時の状況など、採用判断に必要な範囲に絞って確認を行います。

前職関係者へのヒアリング

確認可能な前職関係者に対して、勤務状況、業務姿勢、対人関係、退職時の状況、職場内での評価などをヒアリングします。応募者本人の申告や面接時の印象だけでは分からない、実際の働きぶりや周囲からの評価を確認します。

確認内容の照合と整理をし、報告書を作成

ヒアリングで得られた内容は、応募者本人の申告内容や面接時の説明と照合します。一致する点、相違する点、複数の確認先で共通している点、確認できなかった点を分けて整理し、主観的な評価に偏らない形でまとめて報告書として整理します。

Case Study

事例

CASE

中途採用者のリファレンスチェック(採用調査)

依頼者

金融業(人事部門)

採用判断の基準として、候補者同意のもとリファレンスチェックを実施。ミスマッチと潜在的リスクを未然に防ぎたい

ご相談の背景

即戦力となる中途採用において、面接での受け答えやスキルシートだけでは測れない「実際の働きぶり」や「周囲との協調性」を事前に把握したい。特に金融業界という性質上、わずかなコンプライアンス意識の欠如が大きなインシデントに繋がりかねないため、候補者の同意を得た上で、前職でのリアルな評判や経歴の裏付けを第三者の客観的な視点で確認してほしいとご依頼いただいた。

調査内容
(リファレンスチェック)

候補者から事前の同意を取得した上で、以下の項目について多角的な確認・裏付け調査を実施しました。

(1)学歴・資格の確認


履歴書に記載されている学歴(卒業年月や学部)、および業務に関連する保有資格の事実確認。

(2)職歴・在籍実態の確認


過去の在籍企業における実際の就労期間、所属部署、役職などが申告内容と一致しているかの確認。

(3)人物評判・勤務態度(ヒアリング)


前職の関係者(元上司や同僚)に対する独自の聞き込みを実施し、業務遂行能力、コミュニケーションスタイル、ストレス耐性、退職の本当の理由などのリアルな評判を確認。

(4)コンプライアンス上の懸念確認
民事・刑事の訴訟歴、逮捕歴、行政処分歴、反社会的勢力との関与のほか、SNS上での不適切な発信、過去の不正や横領の噂がないか等、金融機関として不可欠なコンプライアンスリスクを徹底精査。

(5)証拠整理表の作成


上記調査で得られた客観的データや証言を、履歴書と照らし合わせて整理。

調査結果

候補者同意のもと実施したリファレンスチェックの結果、履歴書に記載された学歴・資格・職歴に虚偽や相違はなく、すべて事実であることを確認いたしました。また、前職関係者へのヒアリングからも、自己申告通りの高い業務遂行能力と真面目な勤務態度が裏付けられ、コンプライアンス上の懸念も一切検出されませんでした。

調査後のご提案

今回の調査により、経歴の真正性とクリーンな人物像が明確に証明されました。当社からは、採用後のスムーズな定着(オンボーディング)に向けて以下のステップをご提案しました。

 

1.自信を持った内定通知

懸念材料が完全に払拭されたため、早期に内定条件を提示し、優秀な人材の他社への流出を防ぐようアドバイス。

 

2.現場マネジメントへの情報共有

ヒアリングで得られた「候補者の強み・弱み」や「効果的な指導方法」を配属予定先の直属の上司へ共有し、受け入れ態勢の構築に活かすようご提案。

調査の成果物

  • 本人の強み・弱み・性格的傾向など、面接では見抜けない要素を客観的にまとめた「適性評価シート」
  • 調査結果を保証する証拠資料、および入社後のマネジメントにおいて留意すべきポイントを洗い出した「詳細レポート(証拠整理表)」

依頼者からの言葉

【依頼者(人事採用担当)様の声】
「面接では非常に優秀な印象を受けたものの、実際に前職でどのような評価を受けていたのかを知るまでは、やはり一抹の不安がありました。 今回、アークレスさんに第三者の客観的なリファレンス調査をお願いしたことで、経歴に嘘がないことや、金融業務において最も重要なコンプライアンス意識が高いことがデータとして証明され、社内承認もスムーズに下りて安心して内定を出すことができました。 また、成果物としていただいた『適性評価シート』は配属後の部門長にも共有し、『どのようなコミュニケーションを好む人物か』が事前にわかっていたため、入社後の立ち上がりも非常に良好です。採用のミスマッチを防ぐだけでなく、入社後の活躍まで支援してくれる必須プロセスだと実感しています。」

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